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さが ゆき (Vocal)

東京出身。5歳にして歌手になることを決意。
「中村八大」の最後の専属歌手。言葉を伴う「うた」を歌う歌手であると同時に、
言葉の伴わない「声」を楽器としたフリーキーで幻想的な「完全即興」を歌う
稀有な存在でもある。
アムステルダム「メシアン記念音楽祭」、インド「Jazzヤトラー音楽祭」、
韓国「アートフェスティバル」等に出演するなどの他、ヨーロッパ、
アメリカ、シンガポール
中国…等海外での活動も多い。
様々な現代のアートにも自在に出入りし、その鋭い触角で自己の能力を
増幅しつづけている。
最近は'04年『SYNAPSE』、及びDay dream』、'05年『さがゆきPlays中村八大』
と、続けてリーダーアルバムをリリース。

小林 航太朗(Bass)

1984年11月16日生まれ。神奈川県藤沢市出身。
父がベーシスト、母がヴォーカリストという家庭に生まれる。
幼いころにクラシックのバイオリンとピアノを習い始める。
中学生のときにも部活でチェロを習い始めるが、
そのころに見たアマチュアのジャズバンドを見て、
衝撃をうけ、ジャズに転向。以来、ウッドベースを弾き始める。
ベースの奏法を父である小林新作に師事。
高校生のころから地元のライブハウスのBECKで演奏活動を始め、
多くのミュージシャンと共演経験を積む。
現在、都内の大学に通いつつ、金子亜里紗カルテットを中心に、
様々なバンドやセッション等で活躍中。

矢嶋 正義(Drums)

1980年埼玉県生まれ。
高校よりドラムを始め、大学からジャズを聞き始める、アートブレイキー、
フィリージョージョーンズ、ケニークラークなどに憧れる。
在学中に地元等で演奏活動を始める。
現在、Ambo UNIT、金子亜里紗カルテット等で都内を中心に活動中。
宮岡 慶太 (Drums)

神奈川県出身。中学時代に独学でドラムを始める。 
その後偶然家にあったマイルスデイビスのレコードを聴き衝撃を受ける。
大学入学後本格的にジャズドラムを学び、
在学中から様々なミュージシャンと交流を深め演奏活動を始める。
現在村田浩THE BOPBANDを中心に様々なレギュラーバント、セッション等で活躍中。
田村 陽介 (Drums)

79年生まれ 東京出身 中高、吹奏楽部で打楽器を担当。
その頃に、世界の音楽(特にポピュラーミュージック)を好んで聴き始める。
大学ではジャズ研に所属したが、すばらしい先輩、同輩後輩にも恵まれ、
ジャズに傾倒する。在学中より演奏活動を行い、卒業と共にプロ活動を始める。
澤田一範氏   as 、南野陽征氏 pf のバンドなど良い経験を積みながら、
都内横浜近郊で活動中。ドラムは独学。

横山 和明 (Drums)

1985年3月18日 静岡市生まれ。
幼い頃から音楽を聴き始め、ドラムを始める。
中学生の頃からジャズに傾倒し、その後地元での演奏活動を始める。
高校在学中より渡辺貞夫のツアーに参加。卒業後上京し、
現在は金子亜里紗カルテット、本山二郎カルテット、紙上理カルテット等の
グループで都内のライブハウスを中心に活動中。
その他に富樫雅彦、Wess Anderson、Junior Mance、Barry Harrisなどとの
共演経験もある。



吉田 豊 (Bass)

1975年、山口県防府市に生まれる。音楽教師である父の影響を受け、
4歳からピアノ、バイオリンを習い始める。
13歳の頃から、ロック、ポップスに傾倒、ギターを演奏するが、17歳の時、
ベニーグリーン、オスカーピーターソンのレコードを買い、衝撃を受け、ジャズに転向。
'94年筑波大学入学後、 ウッドベースを弾き始める。
ジャズを金澤英明氏、クラッシック奏法を太田宏氏に師事。'
97年、横島和裕(kazu)トリオに加入しプロデビュー。
'98年大学卒業後活動を本格化し、 '99年春にTOKUグループ、井手直行カルテットに参加する。
その後、一旦就職、北海道高校教諭の経験を経て、'02年、再びシーンに復帰。
現在、海野雅威トリオ、山本剛トリオ、紅野智彦トリオ、西尾健一グループ、
アロマボーイズ(加藤大輔、KOO)、石崎忍トリオ等で活躍している。
藤田 耕平 (Bass)

1963年5月8日生まれ。愛媛県川之江市出身。
大学入学とともにベースを始め、在学中、岡まこと(Ts)、池田篤(As)らとバンドを組む。
一時会社員を経験するが、25歳より都内のライブハウスで演奏活動を始める。
益田幹夫(P)、大森明(As)、山田譲(As)、吉田桂一(P)らのバンドで活動。
また吉田正広(Ds)の国内、ヨーロッパのツアーに参加。
ビ・バップピアニスト、佐伯賛平との出会いにより1994年渡米、ニューヨークで活動を始める。
university of the streetのジャムセッションのハウスベーシストを2年行う。
そのなかで多くの黒人ベテランミュージシャンと出会い、そのバンドで演奏する。
またBarry Hariss(P)のワークショップに参加する。
1997年帰国、同年より松山、2004年より東京で活動。
ビ・バップをこよなく愛すベーシストである。



竹内 郁人(Alto Sax)

1972年6月27日生まれ。群馬県太田市出身
成蹊大学モダンジャズ・グループ出身。
在学中に山田穣氏に師事。
97年より自己のグループで演奏活動を開始。
以来、都内ライブハウスを中心に活動中。
キャノンボール・アダレイ、ソニースティットを追求するハードバッパー。

池尻 洋史 (Bass)

1979年5月17日、奈良県で生まれ、奈良、千葉で育った。
千葉大学モダンジャズ研究会に在籍し、ウッドベースに没頭するようになる。
大学2年生の頃から一年間、山下弘治氏に師事した。
大学在学中より、セッションに通ったりストリート演奏をしながら演奏方法を覚え、
しだいにライブ活動を行うようになった。
演奏活動をするなか、安保徹(ts)、西尾健一(tp)、高橋信之介(ds)、澤田一範(as)、
森下滋(pf)などの先輩方と演奏する機会を経験した。現在様々なバンドで活動中。
最も影響を受けたベーシストは、レイ・ブラウン、ロン・カーター。
澤田 一範 (Alto Sax)

北海道オホーツク 興部町(オコッペ)出身
13歳頃からブラスバンドでAlto Sax・Tenor Saxなどを吹き、18歳で上京、
19歳の頃プロとなる。
いくつかのBig Bandを経てその間 アンサンブルテクニック、奏法、アレンジなどを独学で習得する。
音質・音色にこだわり、追求していく上でCHARLIE PARKERの偉大さを再確認する。
'88年より本格的なジャズ・ライフの活動を始める。
現在、自己のカルテット、「村田 浩(tp)&The Bop Band」,「小川高生(as)との2アルトクインテット」
、「宇山恭平(gt)The Bird Watchers」,「猪俣 猛(ds)&The 3rd」,「稲垣貴庸(ds) & His Big Band」、
「澤田一範 with Strings」、他で活躍中である。
優秀なアルトサックスプレイヤーの多い我国にあって、スケールの大きい彼のプレイは、
他の誰をも圧倒する。
現在の日本で最高の力量を持つ正統派のBE BOPPERである

高橋 康広 (Tenor Sax)

北海道 池田町出身。
恵比寿のヤマハにて山口真文氏に師事。
1987
年渡米し、クリフ・ジョーダンに師事。

現在、TAKE TEN、二村希一クインテットにて活躍中。

暖かみのある音色と伝統に根差した演奏を心がけている
小川 高生 (Alto Sax)

1961年3月14日生まれ。愛知県名古屋出身。
15歳からアルトサックスを始め、
ビ・バップを基本としながら自分の音楽を創り、探究してきた。
19歳からプロ活動に入る。
25歳でニューヨークに渡り、チャールス・マクファーソン、ケニー・ギャレット、
バリー・ハリスらにレッスンを受ける。多くのビ・バップマスターたちと共演し、
1996年、ハイネケン・ジャズ・コンベテイション サックス部門では準グランプリを受賞。
同年、自己のグループでNHK「セッション96」に出演。
スイング・ジャーナルの「第50回日本ジャズメン読者人気投票」では
アルト・サックス部門で第3位にランクされている。



日々、音楽の追求。
感動を共有できる仲間がいる喜び・・・。

私の大切な仲間のプロフィール。